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2024-10-26

2024.11.04.(月・祝)FUKA展スピンオフ 「トーク・ジャム・セッションー素顔の作家たちー第1回勝手にアート談義」開催!(入場無料)

Gallery Blau Katze Presents

トーク・ジャム・セッション ―素顔の作家たち―

第1回 勝手(カッツェ)にアート談義 ~MIZUHOとToShiQui.M編~

 

トーク・ジャム・セッションを開催いたします。音楽でよく使われる言葉「ジャムセッション」をギャラリートークの場で表現すると「本格的な準備やあらかじめ用意しておいた筋書きにとらわれずに、集まった人たちで即効的に話しましょう。」というところでしょうか。

「共に学び」「同じ背丈で」「気軽に」「手に届く」そんなトークセッションを企画しました。

絵を描くこと、作品を創作することと、売ること、売れることとは違うのでしょうか。お客様目線の作品作りと自分がやりたい創作、芸術と商業アートの境目はどこにあるのでしょうか。

そんな皆が知りたいこと、自分が知りたいことを、肩肘を張らず、いつものギャラリーで、テーブルを囲んで話している雰囲気のままのトーク・ジャム・セッションです。

 

どんなことが聞きたいですか?

どんなことが知りたいですか?

他の作家さんに聞いてみたいことはありますか?

みんなどう思っているのか普段聞きたくて聞きづらいことありますか?

話してみたいこと話してみませんか?ただ聞いているだけでも大丈夫。飛び入り参加も大丈夫です。

 

コーディネーター Katsu.(Gallery Blau Katze)

スピーカー ToShiQui.M/ MIZUHO

会場 Gallery Blau Katze

 

〇ToShiQui.M(前田俊樹)

大学生のころ、京都で開催されたイラストレーション教室に参加。講師はパレットクラブの原田治氏、ペーター佐藤氏、安西水丸氏、新谷雅弘氏。そこで商業美術に触れる。その後、クリエイティブディレクターの仕事に就き、広告や企業販促の企画や制作に携わる。

作家活動は、2013年から女性の肖像画を主に創作を開始。大阪のギャラリーを中心に出展活動をしており、2018年頃から画材を墨とし現在に至る。創作のテーマは「描かずに描く。」描き込まずに人物を表現することに挑戦中。

 

〇MIZUHO

ディスプレイデザインの職を経て、2004年に独学でステンドグラスの制作を始める。数年後、子育てに専念するため10年間活動休止。2016年から活動再開し、大阪でのマルシェイベントなどで作品を販売する。2018年頃から実用的なものづくりに留まらず、より自分を表現するための作品へと方向性を変える。

ステンドグラスが持つイメージに囚われない立体的な作品づくりを続け現在に至る。

 


 

Gallery Blau Katze presents

トーク・ジャム・セッション 素顔の作家たち

第1回勝手(カッツェ)にアート談義

〜MIZUHOとToShiQui.M編〜

非常に長いタイトルです 笑

でも、これには意味があるのです。

〝トークセッションをしよう!〟

そう思うに至るまでの作家の皆様との会話の流れなんです。

この新企画は、第8回FUKA展開催中のトークセッションです。実は当日に少し進行を考えようとしていました。が、会期2日で100名を超えてお客様がお運びくださいました。なので何も準備できないままの状態で閉廊時間間近になってしまいました。

そして、閉廊時間、トークセッション開始18時、とうとうその時がきました。

スピーカーをお願いしたMIZUHO  さんと前田俊樹 さん、そしてコーディネーターのギャラリーオーナー、Katsu. それぞれが心地良く?緊張していたと思います。

ただ〝ジャム・セッション〟の言葉を最後に付け加えたので、臨機応変、柔軟に、楽しむこと、この3つが緊張に壁をつくってくれました。

当日まで3人の思っていたことは同じです〈誰も来なかったらどうする?〉笑

駄菓子菓子♡ギャラリーのテーブル座席は満席になりました。ホッとしつつ。

なのですが!MIZUHOさんの提案で、突然の生配信が決まりました。〈え?声だけをお届けする?〉いわゆる〝ラジオ〟です。X(旧Twitter)のスペースを初めて利用しました。

ということで、コーディネーター兼スピーカー兼タイムキーパー兼アシスタントの役割を急きょ追加で楽しませていただきました。大笑いもありながら、時折り真剣な表情を見せる参加者の皆様のお顔を拝見し、なかなかに楽しいアート談義になったのではないかと思いました。

突然の生配信にも関わらず、このLIVEを聴こうと立ち寄ってくださった皆様が、なんと29名も。プラス8名なので、37名が参加したことになります。有り難いことです。最後に付け足すと、申し訳ありません。音声が… 聴こえなかったですよね⁈完全なミスです。約2時間、現場だけで楽しんだことになります。

第2回勝手にアート談義するか、しないか、未定ですが、「何か聞いてみたいことある?気になることある?」の問いかけに〈作家の…〉という興味ある新たなテーマが飛び出したので、今後にご期待ください♡

ご参加くださった皆様、ご興味を持ってくださった皆様、飛び入り参加くださった皆様、そしてスピーカーとして一緒に緊張を共有してくださった前田俊樹さん、MIZUHOさんに感謝いたします。ありがとうございました。(2024.11.04.追記)

 

 

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