2017年9月26日 森耕治氏 帰国講演会「巨匠が描いた猫」(終了しました)
ベルギー王立美術館公認解説者 森耕治氏による講演会「巨匠が描いた猫」
(当講演会は関西元気文化圏推進協議会と文化庁公認講演会です。)
開催日 2017年9月26日(火)
時 間 14時(展覧会開催時間12時~18時)
※特別展覧会中 休廊はございません。
参加費 3000円
申 込 事前申込。
※お申込みは本ホームページ下欄「CONTACT」よりお問い合わせください。
森 耕治 もり こうじ
京都出身。美術史家。マグリット美術館が併設されているベルギー王立美術館公認解説者。5歳のときから油絵を学び、11歳のときに京都市立芸大の川端紘一画伯に師事。京都府立嵯峨野高校、ソルボンヌ、ルーブル学院、パリ骨董学校等に学び、2009年にベルギー王立美術館より、ヨーロッパの国立美術館では初の日本人公認解説者として任命される。美術愛好団体「絵画の会」の常任講師。2013年にヨーロッパの国立美術館で初めて公認解説書を一から日本語で執筆、館内で発売と同時に英語、仏語カタログの3倍売れてベストセラーとなった。
ベルギー国営放送、雑誌「ゆうゆう」、NHK「迷宮美術館」ルーベンス特集,日経新聞日曜版、旅の雑誌ACT4等で活動が紹介された。
美術館での活動以外に、毎年約20回以上の講演会を日本とヨーロッパでこなす。京都嵯峨芸術大学での公開講演会、共立女子大での講演会の他、2014年4月から在日ベルギー大使館主催の個人講演会を3回開いた。
2014年5月ベルギーを公式訪問中の安部総理夫人にベルギー王立美術館を代表して所蔵作品の解説を行った。同年11月の2度目の里帰り講演旅行中は、京都府知事、京都市長を表敬訪問。地元のKBS京都ラジオに主演する一方、京都新聞にも2度にわたって活動が紹介された。12月には、日本人として初めて南イタリアのパエステュム国立考古学博物館に招待されてドガについて仏語講演を行った。
著書・主な講演会など
ベルギー王立美術館の公式日本語解説書「ベルギー王立美術館、古典美術館名作ガイド」 (2013)
インスピレーション出版 「誰も知らなかったマグリット」マール社 2012年12月出版
「ゴッホ、最後の71日間」 2014年5月電子出版
「巨匠の名画に隠された暗号」私費出版、300部を2か月で完売(2015/11)
在ベルギー日本大使館で、日本ベルギー国交樹立150周年記念の講演会コンサート「ルーベンス、闘う画家から愛の画家へ」を大使館と共催(2016/1)
「フェルメール、無言の叫び」私費出版(2016/2)
東京ベルギー大使館において大使館主催の個人講演会を開く(2016/2)
九州国立美術館での講演会を大成功させ、恵比寿の日仏会館大ホールでの講演会も満席にする(2016/4)
高知の近森病院で昼・夜2回講演、300人近い聴衆を集める(2016/7)
ベルギー国王来日の際に、宮中晩餐会に国賓として招待される(2016/10)